皮膚筋炎で障害厚生年金 2級を受給できたケース

相談者:男性(60代)

傷病名:皮膚筋炎

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約600万円

・相談時の状況

約3年前より両肩や左手に、痛みや痺れの症状が現れ、徐々に節々の痛みや関節の腫れ、手指にも痺れの症状がでてきた。

かかりつけの整形外科を受診し、検査をしてもらったが、はっきりした原因はわからなかった。痛み止めの薬をもらって通院を続けていたが、症状は治まらなかった。

リウマチや膠原病専門の病院で診てもらったところ、皮膚筋炎との診断でステロイド治療を行った。関節等の痛みは徐々に軽減したが、全身の筋力が低下してリハビリをしても回復しなかった。

仕事や日常生活にも支障をきたすようになった。

当センターのチラシをご覧になり、ご相談をいただきました。

・依頼から請求までのサポート

お会いして症状を拝見したところ、歩行や段差を越えたりするのにも時間がかかり、かなりお辛そうでした。日常生活上お困りのことや、痺れや痛み等の体の症状を時間をかけて聴き取りをさせいていただきました。

聴き取り結果を参考資料として添付して、主治医への診断書作成の依頼をさせていただき、障害の状態をしっかりと反映した診断書を作成いただくことができました。

・結果

障害厚生年金2級で次回更新までの支給額約600万円の支給が決定し、大変喜んでいただきました。

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