障害基礎年金 一覧
感音性難聴で障害基礎年金1級を受給できたケース
相談者:男性(60代) 傷病名:感音性難聴 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 支給月から更新月までの総支給額:約200万円 ・相談時の状況 2歳頃、高熱が続き両耳の聴力を失った。幼少の頃は耳が聴こえないことに気が付かなかった。側で話しかけても気付かず、近くの医師の診てもらったところ聴力を失っていることが分かった。 中学生の頃に身体障害者手帳の申請をするため診断書を書いてもらった 続きを読む
初診時の診療録が破棄されていたが、肺気腫・拡張型心筋症で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者:男性(60代) 傷病名:肺気腫(COPD)・拡張型心筋症 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 時期更新時までの受取額:約160万 ・相談時の状況 15年程前、風邪のような症状で咳と微熱が続き、症状が治まらなかった。 近医を受診したところ、総合病院を紹介され、検査の結果、肺気腫と診断された。経過観察と通院治療を続けていたが、徐々に心臓の機能にも低下がみられた。 その後の詳 続きを読む
3回不支給になったが、当事務所に依頼し、先天性心疾患で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者:男性(20代)/無職 傷病名:先天性心疾患 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給月から更新月までの総支給額:約240万 ・相談時の状況 生後1ヶ月で心臓に異常がある可能性が指摘され、その後の検査で心疾患が判明。数々の心臓の手術を繰り返す。 これまでに3回障害年金の申請を行ったが。いずれも不支給の認定だった。 以前から、病院のSWから障害年金のことは聞いていたが、手続 続きを読む
脳性麻痺で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者:男性(20歳) 傷病名:脳性麻痺 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 年金受取額:78万円 相談時の状況 仮死状態で出生。蘇生措置を受け、約1ヶ月入院した。1歳頃でも片言も発せず、伝い歩きができなかった。下肢の尖足があり、2歳頃よりリハビリを開始、理学療法、作業療法を受けた。療育教室にも通い、言葉や知的発達上の支援も受けていた。 小学校は特別支援学級に通級。4年生時に尖足 続きを読む
【脳出血で障害基礎年金1級(遡及請求)】過去5年の遡りが認められたケース
相談者:女性(40代) 傷病名:脳出血 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 支給月から更新月までの総支給額:約420万円 ・相談時の状況 10年前、入浴後に脳出血の発作を起こし倒れ、発見が遅れ遷延性意識障害(植物状態)となった。急性期病院を経て、現在も療養型病院に入院中。 ご主人が奥様の障害年金を申請するため、医師に肢体障害の診断書の作成を依頼したところ、初診日から1年6ヶ 続きを読む