緑内障で障害厚生年金２級を受給できたケース
相談者：女性（５０代）
傷病名：緑内障
決定した年金種類と等級：障害厚生年金２級
支給月から更新月までの総支給額：３３０万
・相談時の状況
左眼の角膜の白濁により角膜移植の手術を受けたが再び白濁し、視神経の機能も失われ失明状態となった。（水疱性核膜症）
右眼も視野狭窄が徐々に進行して外出も困難になり、物にぶつかったりして日常生活にも支障をきたすようになった。
相談者曰く、「申請手続が難しく、一人でできるか不安」「年金事務所にやっとのことで相談に行ったが、窓口で言われたことが難しく、何を言っているのかわからなかった。」
当センターのホームページを見てご相談のお電話をいただき、外出が困難とのことで出張面談をさせていただきました。
・依頼から請求までのサポート
右眼のアクセンフェルト・リーガー症候群は先天性の病気とされていますが、左眼の病状とともに医療機関の眼科を受診した日（初診日）が厚生年金の加入期間中であり、障害厚生年金での申請となりました。手続きのほとんどを代行サポートさせていただきました。
・結果
判定までかなり時間がかかりましたが、最終的に右眼の傷病と左眼の傷病は相当因果関係が無いと判断され、初めて２級による障害厚生年金２級の認定で、次回の更新月までの総支給額３３０万円の受給が決まりました。
一人ではとてもできなかったと大変喜んでいただきました。
眼の疾患による受給事例
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