クロイツフェルト・ヤコブ病で障害厚生年金 1級を受給できたケース
相談者:女性(40代)
傷病名:クロイツフェルト・ヤコブ病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
遡及額:約120万円 支給月から更新月までの総支給額:約360万円
・相談時の相談者様の状況
約1年前より頭痛が続き、食欲もなかった。文字が上手く書けない等の症状が現れ、仕事にも差し支えるようになった。
若年性認知症を疑い、病院で診てもらったところ、認知症ではないとのことであったが、原因はわからなかった。
車の運転ができなくなる等、次第に日常生活にも支障をきたすようになった。専門の病院で検査をしたところ、クロイツフェルト・ヤコブ病との診断を受けた。
入院治療を続けるも、寝たきりの状態になり、自力では日常生活が送れなくなった。
お母様が、当センターのチラシをご覧になり、ご相談のお電話をいただきました。
・依頼から請求までのサポート
ご本人が入院中の病室に訪問させていただき、病状やこれまでの経過等の聞き取りをさせていただきました。
病床にあるご本人に代わって、看護師さんや主治医先生とも何度も打ち合わせを行い、しっかりと病状を反映した診断書を作成いただきました。
・結果
障害厚生年金1級認定で、1年間の遡及も決まり、遡及額120万円、次回更新までの支給額約360万円が支給され、ご家族も大変喜んでいただきました。