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【知的障害・障害年金】自立訓練を受けている方が障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者：女性（20代）
傷病名：知的障害、自閉症
決定した年金種類と等級：障害基礎年金2級
年金支給額：約78万円
・相談時の状況
・生後5歳頃から発達の遅れに気付き、就学前に療育教室に通った。小・中学校は、特別支援学級で学習した。勉強は、簡単な計算や、読み書き程度しかできなかった。言葉での表現が苦手で、コミュニケーションがうまくできず、友達グループから外された。
・高等養護学校に入学して、勉強や職業実習を経験したが、就労にはつながらなかった。卒業後は、福祉サービス事業所に通い、自立に向けた訓練を受けている。
当事務所のホープページをご覧になったご両親から、ご相談をいただきました。
・依頼から請求までのサポート
生下時から現在までの病歴の聞き取りや検査結果の数値の確認をしっかりと進めました。診断書を医師へ依頼する際も、資料を添えて情報提供を行い、病歴・就労状況等申立書も、当事務所で作成いたしました。
・結果
障害基礎年金2級に認定され、年金額も約78万円となりました。
ご本人の将来を案じておられたご両親も、これで少し安心できましたと喜んでいただきました。スムーズに年金の支給が決まり、とても喜んでいいただきました。
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