間質性肺炎で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者:男性(40代)
傷病名:間質性肺炎
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:約520万円
・相談時の状況
2年前、会社での健康診断の結果、レントゲンで肺に影があり、精密検査の指摘を受ける。産業医からの紹介状を持って総合病院を受診し、精密検査を経て特発性間質性肺炎の診断を受けた。
通院治療を続けていたが、徐々に息苦しさが増してきた。在宅酸素療法で日常長時間の酸素吸入を強いられ、仕事にも影響が出てきた。
・依頼から請求までのサポート
動悸、息苦しさ等の身体の状態、日常生活や仕事にどれほどの支障があるのかをご本人と面談しながら十分に聴き取りをさせていただきました。
医師への診断書の作成依頼、病歴・就労状況等申立書の作成を進め、いかに労働に制限が必要な状態であるかを具体的に記載しました。
・結果
請求が認められ、障害厚生年金3級の認定が決まりました。次回更新までに約520万円を受給できる見込みとなり、仕事を制限しながら治療にも専念できると、とても喜んでいただきました。
その他の受給事例
広範脊柱管狭窄症、変形性手関節症で 基礎年金2級を受給したケース
混合性結合組織病(膠原病)で障害厚生年金3級を受給できたケース