【てんかん・障害年金】初診日の証明が取れなかったが、障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者:女性(30代)
傷病名:てんかん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:300万
相談時の状況
小学校の時、初めて意識を失う発作が起きた。高校生の時に発作が再発し、自転車で通学途中に転倒した。以後、月に数回の発作を繰り返す。
発作が起きると頭がぼーっとなり、何も考えられず、何も手につかない。就職してからも仕事中に発作が起きて、退職を余儀なくされた。
当センターの障害年金セミナーをお聴きになった方からの紹介でご相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
初診時の病院が既に廃院となり、初診日の証明が取れませんでしたが、理由書やそれに代わる書類をそろえることで、障害基礎年金の申請が可能となりました。
結果
障害基礎年金2級が決定し、加算を含め次回の更新月までの総支給額300万円を受給されることになりました。
「一時は申請をあきらめましたが、最後までサポートしていただいて受給が決まりました。とても感謝しています。」と大変喜んでいただきました。