【てんかん・障害年金】脳動静脈奇形で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者:女性(30代)
傷病名:脳動静脈奇形、てんかん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約240万
・相談時の状況
先天的に脳動静脈奇形があり中学生のころから、てんかんの発作が頻発するようになった。当事務所のホームページを見て自分も障害年金が受け取れるのでは、具体的にどうすれば受給できるのかと、相談に来られました。
・依頼から請求までのサポート
主治医に診断書の作成を依頼したところ、脳神経外科の専門であり、てんかんでの障害の診断書は書けないとの返答でした。
しかし、社労士 関口は、障害年金申請用の診断書について、てんかんによる障害については、精神科以外での医師(例えば、小児科や脳神経外科)でも書けることを説明し理解を求めました。
書いていただいた診断書を見てみると、記述が無かったり、不備な点も多くありました。そのまま提出すると、年金が不支給になる可能性が高いと判断しました。
そこで、病院のソーシャルワーカーとも協議し、診断書の書き方等についてもアドバイスして何度もやりとりを行った結果、ようやく障害の状態を反映した診断書が出来上がりました。
・結果
障害基礎年金2級の認定で、申請から1ヶ月という早さでのスピード認定となりました。障害年金の受給がスムーズに決まり大変喜んでいただきました。
脳の疾患による受給事例
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